ハイハイ赤ちゃんが安心できる部屋作りとは?ハイハイの赤ちゃんがいても安心できる部屋づくり対策4選!?

ハイハイ赤ちゃんが安心できる部屋作り赤ちゃん

産まれてすぐの赤ちゃんはまだまだ動くことが出来ません。
でも赤ちゃんの成長ってすごく早いですよね。

ついこの間まで届かなかったはずのところに手が届くようになっている。
なんてこともよくあります

特にハイハイが始まるとその行動範囲はぐっと広がります。

 

成長してくれるのは嬉しいですが、
その半面、事故のリスクも高くなり目が離せなくなってしまいます。

そんな心配がないように赤ちゃんが産まれたら、
もしくは産まれる前の余裕があるうちにお部屋の見直しをオススメします。

赤ちゃんのハイハイ時期

赤ちゃんのハイハイ時期

大体生後8ヶ月程度から赤ちゃんのハイハイは始まります。

もちろん個人差はあるので8ヶ月より全然早くハイハイしたという赤ちゃんから、
逆にマイペースでしばらくハイハイしなかったり、
突然ハイハイせずに歩いた!という赤ちゃんまで様々です。

 

ハイハイすることで赤ちゃんの世界は広がります。
また、大人とは目線が違うので大人が思いもよならかったものに関心を示したりもします。

ちなみに我が子はローテーブルの裏部分が大好きで、
ハイハイ出来るようになってからはいつも潜り込んでいます。

そのためちょっと目を離すと一瞬いなくなったのかと思い、
ドキッとしてしまいます。

 

逆に大人を追いかける「後追い」も始まります。
大人にとっては入ってほしくないキッチンやトイレなんかも付いて来たがってないてしまう赤ちゃんも多いですよね。

また、生後8ヶ月位くらいとなれば離乳食も始まっています。
口にものを入れることで口から栄養をとる練習をしている時期です。

同時に口に入れることで感触を楽しむということを覚え、
何でも口に入れたがる時期とも言えます。

そんな好奇心が急成長する時期の赤ちゃんには、
注意しなければならないことも多々あります。

 

ハイハイ赤ちゃんの転倒対策

ハイハイ赤ちゃんの転倒対策

赤ちゃんが移動出来るようになると避けて通れないのが「ぶつけること」です。
特に転ぶという経験はどの赤ちゃんでも必ず経験があるものです。

そういった痛い経験は赤ちゃんの成長の手助けにもなります。

我が子も最初はよく転んでは頭をぶつけ、泣いていました。

しかし現在では頭をぶつけないように上手に寝返りしたり、
転ばないようにつかまり立ちからゆっくり座ってみたりと痛みを回避する方法を自然と身に着けています。

絶対転ぶのであればせめてできるだけ痛くない、かつ、安全な方がいいですよね。

そこでオススメなのがクッション性が効いたジョイントマットです。

ジョイントマットを使用すれば多少の衝撃は吸収してくれます。

また、ベビー用品売場にいけば可愛らしいマットも売っています。安価で済ませたい方には100円均一のジョイントマットもオススメです。

ジョイントマットなら模様替えなどする必要もなく、
すぐにでも取り入れられますね。

ハイハイ赤ちゃんの転倒対策2

ハイハイ赤ちゃんの転倒対策2

転倒の時にもうひとつ注意して欲しいことが、転倒によってぶつける場所です。

赤ちゃんの場合崩れたバランスを修正できるほど筋力は発達してません。
そのためころんでしまいます。

ぶつけた先がクッション性が効いたマットや布団であれば問題ありませんが、
棚やテーブルの角、にぶつけてしまう可能性もあります。

たんこぶ程度ですめばいいですが、最悪の場合救急車を呼ぶケースもあります。

そのため事前に角ばっている場所にはクッション材を使用しましょう。
転んでぶつけた時でも衝撃を吸収してくれるので大事故になりにくく安心です。

クッション材も赤ちゃん用品店や100円均一、ホームセンターなどで購入出来るので検討してみて下さい。

 

ハイハイ赤ちゃんのやけど対策

ハイハイ赤ちゃんのやけど対策

ハイハイを始めると後追いする赤ちゃんも多いです。
うちも例に漏れず我が子にストーキングされほっこりします。

ほっこりだけですめばいいのですが、現実はそうもいきません。

そろそろ夕飯作ろうかな。なんて思いキッチンへ行くと、
赤ちゃんもそれに反応して付いて来ます。
キッチンには刃物を使ったり火を使ったりと危険なものが多いです。
ポットをこぼしてやけどした、なんていうケースもあります。

一番有効なのは扉ガードを設置してキッチンスペースに入れないことです。

しかし、家の構造上難しい場合もあります。

そんなときはものの位置を見直してみて下さい。
特に注意して欲しいのがポット(ケトル)、炊飯器、食器になります。
手が届かないか、コードが引っ張られる位置にないか確認してみて下さい。

また、できるだけ赤ちゃんが眠っている時に料理を行うなど時間帯でも工夫してみてはいかがでしょうか?

 

ハイハイ赤ちゃんの窒息対策

ハイハイ赤ちゃんの窒息対策

ハイハイが出来るようになると行動範囲が広がります。
同時に口にものを入れることを覚える時期です。

おもちゃをぺろぺろ、リモコンをぺろぺろ、
しまいには大人のスマートフォンもがしがし。

目につくものは何でも口に入れてしまいます。

 

そこで注意して欲しいのが
「赤ちゃんの手の届くところに39mm以下のサイズのものがないか」です。

なぜ39mm以下かといいますと、これは赤ちゃんの口の大きさだからです。

意外に大きくてびっくりした人もいると思います。
実際そのくらいの大きさのものが喉に詰まってしまったら恐ろしいですよね。

でもいちいち39mm以下かどうかなんて調べるのも大変です。

そんなときは是非、トイレットペーパーの芯を活用して下さい。
このトイレットペーパーの芯の円の直径がちょうど39cmmなんです。

なのでトイレットペーパーの芯に通るものは
赤ちゃんの手の届かない場所へしまうよう対策してみて下さい。

 

まとめ

今回はハイハイ赤ちゃんの危険と思われるものごとに対策をまとめさせてもらいましたが、一筋縄ではいかないのが赤ちゃんです。

我々の予想なんてどこえやら。とんでもない行動をすることもあります。

追いかけっこのように次から次へと問題、対策の繰り返しになりますが、
それも気づけばあっと言う間に終わってしまいます。

問題が出るものまた、赤ちゃんが成長している証拠です。
家族で考え赤ちゃんの成長に合わせた部屋作りをしていきましょう。

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